スムーズな言葉のキャッチボールを重視するなら
「日常会話表現4000」(小島加奈子著)
がお勧めです。
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「日常会話表現4000」は、日常でのさまざまな場面で使える
口語フレーズのうち、1〜5語という数少ない単語数で構成されるもの
だけを4,000ほど選んでまとめたのが特徴の英会話表現集です。
1〜5語しかないと物足り足りないと感じる方も多いと思いますが、
日常会話で大切なのは、
「タイミングよく言葉のキャッチボールを続けること!」
という著者の考えを反映されてのことになります。
よくよく考えてみると日本語の会話でも、
「その服についたその汚いよごれはどうしたのですか?」
なんて言うよりも、
「それどうしたの?」と言う方がより自然だと思います。
会話をしているのであれば、お互いの状況が文脈となり、
説明的な文章ではなく、ごく簡単なフレーズになるのが
ほとんどたと思います。
洋画のスクリプトを見ても、1〜5語で構成されているセリフは
かなり多いと思います。
例を挙げると、
You can do it.(君なら出来るよ。)
I mean it.(私は本気で言っています。)
といった単純ではありますが、よく使われる表現がほとんどです。
こういったフレーズを反射的に言えるようにすることによって、
会話をスムーズに進めることができるようになります。
実際にネイティブと会話する機会がある方には、
特にこの表現集の使用頻度が高いと気づかれるはずです。
この本のサブタイトル通り、
「The simplest is the best」
を体現したフレーズ集です。
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