英語学習(リーディング)に役立つ英字新聞・英文雑誌のウェブサイト7選

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リーディングの上達のために英字新聞英文雑誌を購読されている方も多いはずです。

せっかく買った雑誌なので、最初から最後まで読まないともったいないという気持ちになるのは人情ですが、それは挫折の原因なります。

日本語の雑誌を読む場合でさえ、最初から最後まで読むことは大変だと思います。

たいていは、興味の持てる記事はある程度限られているはずですので、英字新聞や英文雑誌も特に興味の持てる記事を2、3記事読めば十分と割り切りことも大切です。

しかし、英字新聞や英文雑誌は、割高なものが多く、そんな贅沢な読み方はできないと思う人も多いでしょう。

そこで、ネットを利用すると海外の媒体が想像以上に豊富に無料で読めることができます。

これらが全て無料で読めるとは、私が学生の頃を考えれば、隔世の感がします。

オススメの英字新聞・雑誌のウェブサイト

オススメの英字新聞・雑誌のウェブサイトを5つご紹介します。

どれもハードルが高く読み応えがあります。

① USA TODAY


画像:https://service.usatoday.com/welcome.jspより引用

公式サイトhttps://www.usatoday.com

USAトゥデイは、ガネット(Gannet)社が発行するアメリカで初めての一般大衆紙です。創刊は、1982年と意外に歴史が浅いです。カラフルな図表やグラフをふんだんに使って読みやすいのが特徴です。

よく読みやすい英字新聞として紹介されるのを見かけます。しかし、高級紙と比べて易しいだけで、日本人学習者にとって決して簡単ではありません。

以前は、産経新聞社が代理店契約を結んでいました。私もネットが普及する前は、産経新聞社経由で購読していました。思い入れのある新聞社です。購読料は、1ヶ月6千円くらいしたような記憶があります。本当にあやふやな記憶ですが・・・

ただ、今ならネットで無料で記事が読めます!

② The New York Times


画像:https://www.negitaku.org/news/n-18654より引用 

公式サイトhttps://www.nytimes.com

ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)は,同性婚に寛大などリベラルな論調で知られるアメリカを代表する高級日刊新聞紙です。NYTとよく略されます。

ピュリッツァー賞を90回以上も受賞した歴史もあり、「All the News that Fits to Print」(=印刷するに値するすべてのニュース)というタグラインも知られています。

参考記事
リンク先:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

USA TODAYと比べ使われる語句は難解で、アメリカの文化、宗教、歴史などの背景知識がないと理解が困難です。

日本人学習者にはハードルが高いので上級者向けです。

③ TIME


画像:https://www.gizmodo.jp/2014/12/time2014.htmlより引用

公式サイトhttp://time.com/

「TIME」誌は、格調高い英語で有名な雑誌で、日本人の英語学習者なら一度は憧れる雑誌です。大学の生協でもよく陳列されています。

その難解さから、日本人が英語学習の素材として利用することには賛否湧かれますが、根強いファンが多いです。

松本道弘氏のタイム愛は有名です。

日本関連の記事なら日本人でも比較的読みやすいです。

④ The Japan Times


画像:https://www.sugai-world.com/wordpress/?p=880より引用

公式サイトhttps://www.japantimes.co.jp

The Japan Timesは、日本の英字新聞として最も有名で、一度は購入した英語学習者も多いはず。駅のキオスクでも置いていたりします。

日本に関連する記事が多いので、内容を理解しやすくボキャブビラリービルディングにも最適です。

読み始めは苦労しますが、語彙に慣れれば読みやすいです。

⑤ The Economist


画像:https://www.currentaffairs.org/2017/05/how-the-economist-thinksより引用

公式サイトhttp://www.economist.com

The Economistは、「世界で最も重要な政治経済誌」と言われるイギリスの週刊新聞で、世界のリーダーと互角に渡り合うために必須の情報源です。

経済や金融だけでなく国際政治、科学、文化、芸術など多方面に渡る知識が身につきますが、難易度は高いです。

⑥ Financial Times


画像:https://www.businessinsider.com/financial-times-testing-time-spent-ads-2014-6より引用

公式サイトhttps://www.economist.com

「フィナンシャル・タイムズ」は、イギリスで発行されている日刊新聞。

The Japan Timesがある程度読めて、金融に興味があるならお勧めです。

「The Economist」よりは、だいぶ読みやすいです。

⑦ Wall Street Journa


画像:https://talkingbiznews.com/1/wsj-markets-desk-names-new-night-editor/より引用

公式サイトhttps://asia.wsj.com/home-page

「ウォールストリート・ジャーナル」は、ニューヨークで発行される国際的な影響力を持つ日刊経済新聞です。金融情報会社ダウ・ジョーンズが親会社です。

サイトの読みやすさなど、私個人的に一番お気に入りのウェブサイトです。

日本人にとっても、記事も読みやすく、ためになります。

英字新聞や英字雑誌を読めるようになるために

残念ながら、英字新聞や英字雑誌は、大学受験レベルの英語力では太刀打ちできません。

以下の記事で英字新聞を読めるようになる英語力をつける方法を紹介しています。参考にしてください。

 

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