「オンライン英会話」を効果的に利用する(3つのオススメを紹介!)

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オンライン英会話は、一般的な学習方法としてだいぶ認知されてきました。

「駅前留学はもう古いよ!!」と言わんばかりの英語学習の価格革命起こっているからです。

「英会話学校に通いたいが、費用が。。。」

そう躊躇していた英語学習者の救世主と注目を浴びるオンライン英会話の魅力に迫ります。

オンライン英会話の魅力は、何と言ってもそ授業料の安さです。

英会話教室だとマンツーマンで1レッスン6,000〜8,000円(40分)の費用がかかりますが、オンライン英会話では、最大手のレアジョブを例にとると25分あたり129円からという圧倒的な安さが実現します。

会話をする量が絶望的に足りないといわれる日本人の英語学習者にとって、オンライン英会話は、英語力アップの起爆剤となるはずです。

一昔前なら週1、2回のスクール授業で年間60万円のローンを組んでいたことを考えれば、ネット環境の進化により大きな恵みがもたらされました。

従来の英会話教室と一線を画すオンライン英会話教室には、計り知れないメリットが沢山あります。

その「オンライン英会話」を使いこなして、英語力アップを実現している方もいれば、「オンラインってなんか不安なんだけど。。。」と言う慎重派まだまだ多いようです。

たいていは無料体験を実施していますので、自身で体験されるのが一番なんですが、オンライン英会話がよく分からないという方のために基本的な情報を紹介します。

オンライン英会話とは?


「オンライン英会話」
とは、主にSkype(スカイプ)などのインターネット経由で英会話のレッスンを受けられる近年注目のサービスです。

スカイプでのマンツーマンの通話はもちろん、グループ通話を利用して集団レッスンも可能になスクールもあります。また、パソコンにカメラを接続して、お互いの顔を見ながらのレッスン形式もあります。

自宅にいながら、いつでもレッスンを受けられる気軽さと、そして何より圧倒的な低価格で人気の学習法です。

早朝や深夜のレッスンなどもあり、時間のないビジネスマンにも取り組みやすく、価格もワンレッスン数百円程度と破格です。

ですから、従来の英会話教室に通おうとした時の「時間がない」、そして「お金がない」という2大デメリットを解消してくれる画期的な学習手段となります。

その需要の高まりから多くのオンライン英会話の会社が存在し、目移してしまいます。

どの会社でもレッスンの基本的なイメージは、パソコンを目の前にして、ヘッドホンを使って会話するというのものになりますが、各社いろいろな特長を出して差別化を図っています。

例えば、

レアジョブ・・・フィリピンの高学歴者が中心の講師陣

バーチャル英会話・・・アルクとNTTLSが共同開発の自社システムを使用

cute10・・・フィリピンの美人講師による指導

Best Teacher・・・ライティングとスピーキングの併用

これらの特長から自分に合った会社を選択するといいでしょう。ただし、ある程度定評のある会社を選ばないと質が悪いところも実際はかなり多いので注意が必要です。

そういった意味では、会社が多過ぎてどこを選べばいいか分からない方は、業界最大手のDMM英会話を試してみるのも一つの手です。

はるか
でも、どうやってレッスンを受けたらいいのか心配だわ。

英語ツウ
DMM英会話では、紹介動画があるよ。受講の流れからレッスンの様子がひと目で分かるよ。
要チェックDMM英会話紹介動画

ただ、自分に合うか合わないかは、実際に試してみないと分からないので、無料体験レッスンで指導を受けてを確かめるといいでしょう。

また、講師との相性は大切です。一人の講師だけでスクールの善し悪しを決めるのは早計です。

在籍の講師の人数が多い程、自分に合う講師を見つけられる可能性が増えますので、その点も見極めのポイントになります。

オンライン英会話のメリット

オンライン英会話は、英語学習の革命とも言える新しい学習法です。

多くの魅力がある英語学習法であるとともに、新しいが学習法であるが故にその課題もまだまだあります。

皆さんが、オンライン英会話を選択される際に、是非知っておいて頂きたいそのメリットデメリットをご紹介します。

オンライン英会話のメリットを3つ紹介します。

授業料の安さ

オンライン英会話の一番のメリットです。英会話スクールに通いたいけど、金銭面がネックになって決心できないという人は多いと思います。

大抵は、入会金0円、月額5000円以下。しかも1日1回のレッスンを毎日受け放題ですからやる気のある人ほどおトクなシステムです。

これだけの授業を従来の英会話教室で受けた場合、1ヶ月で10万円以上かかってしまうのではないでしょうか?

「金銭的にきついからグレープレッスンにしよう。」など金銭的な制約により妥協する必要もなくなります。

スケジュールを組みやすい

英会話教室に通おうとした時、どうしてもレッスン時間がうまく調整できないというビジネスマンも多いと思います。

インターネット環境さえあれば、自分の好きな場所で好きな時間に学習が可能です。つまり、時間と場所の制約が大幅になくなりました。

早朝レッスン、深夜レッスンもあり、会社によっては24時間対応可能なところもあります。逆に言えば、「時間がない。」という言い訳ができなくなります。

レッスン形式の選択の幅が広がる

ネットでちょっと検索しても、沢山のオンライン英会話の会社が見つかります。

レッスンの形式もグループレッスン、マンツーマン。講師もネイティブ、フィリピン人、日本人など学習者のこだわりを満足させる選択肢の多さも魅力の一つです。

オンライン英会話のデメリット

オンライン英会話のデメリットを3つ紹介します。

講師の質にバラツキがある

安価なオンライン英会話教室が乱立すると、講師の質の問題がでてきます。英語を話せれば誰でも、英語を教えられるわけではありません。

全くの初心者が英語で解説されても、そもそも理解が出来ないという場合も多くあります。ですから、最初はネイティブと話すことに憧れて初めた人も、日本人講師に教わりたいと考え直す人も多いようです。

もちろん、ネイティブやフィリピン人でも指導経験が豊富で長けた講師もいる一方で、その質にはバラツキがあると言わざるをえません。

やはり評判の高い会社は、講師の採用、育成に力を入れていますので安心して学習できます。

レッスンに対する主体性がないと無駄な時間になる

オンライン英会話では、フリートークが中心になります。

そのため、カリキュラムを強制されているというよりも、自分でどんなことをやりたいかを自由に決めることができます。

自由と言えば聞こえがいいですが、無目的に受講しているダラダラ時間が過ぎて行くということになりかねません。

講師に「これをやりたい!」と提案できるぐらいの積極性も大切です。

ただ、最近では、カリュキュラムに特徴のある会社も多いです。

パソコンやスマホに対する苦手意識

オンライン英会話の最大の特長がパソコンを使った学習法という訳ですが、ふだんネットを使う人でも、スカイプを始めるのは面倒に思う方も多いようです。

何事もはじめは面倒なんですが、一度覚えるとその利便性から離れられなくなります。特にスカイプは非常に簡単で便利なものです。

英語学習だけでなく、「面倒くさがり」は非常に損をすると思います。

かく言う私も、Amazonの利用を以前はためらっていたのですが、一度利用するとその便利さは衝撃です。

以前はよく本を買っては、BOOKOFFで売っていたのですが、Amazonで売っていれば、新刊だととても高く売れることが多いんです。

是非、ネットのもたらす恩恵をうまく活用するよう面倒くさがらず、利用して見てください。

回線状況

オンライン受講のため接続環境が気になるところです。大抵のスクールでは、スカイプを利用するため、途中で回線が途切れてしまうことがあります。

スカイプを利用しているため安価な訳なのですが、話が聞き取れないなどの不具合が生じる可能性があります。もちろん、そういった場合はレッスンの振替などもしてもらえます。

ただ、近年ではだいぶ状況が改善されてます。また「バーチャル英会話」のように自社回線を利用している会社もあります。

オンライン英会話スクール選びのポイント

「オンライン英会話」に魅力を感じて「絶対にやってみたい!」と考えてる方も多いと思います。

現在100以上のオンライン英会話スクールがあると言われ、スクールの選択に悩まれる方も多いでしょう。

どのスクールが一番いいかは一概には言えません。

それは、人によって求めているものが違うからです。ある方にとっては、レッスン可能な時間が一番大切かもしれないし、ある方には、安さが一番のポイントかもしれません。

また、マンツーマンでなければ嫌だという方もいれば、グループレッスンの方が刺激があっていいと思う方もいます。

具体的なスクール選びをする前に、スクール選びのポイントを確認します。

1.料金体験

定額制の月額のスクールがほとんどです。

レッスンの料金の目安として、毎日25分のレッスンで定額4000円、毎日50分のレッスンで定額8000円程度になります。

業界最大手のレアジョブのように、入学金や教材費が無料の会社がほとんどですが、教材費が若干かかるスクールも一部あります。

ただし、eアトラスのように日本在住のネイティブスピーカーが講師で、自社サーバーで快適な音質などの付加価値を提供し、1回60分1950円(入会金3万9800円、別途サポート月会費)という高いサービスの提供が売りのスクールもあります。

また、ベルリッツのオンライン授業も他と比較して価格が高いですが、クオリティーの高さに定評があります。

また、ポイント消費型のスクールもあります。

ポイント制のスクールのメリットは、利用に応じての費用になりますので、忙しくてレッスンを受けにくい時期に費用を無駄にすることはありません。

また、ポイントをまとめて購入すると割安になる場合もありますが、その有効期限に注意が必要です。

2.レッスン可能な時間帯

どの会社も早朝レッスン、深夜レッスンが可能なとことろがほとんどです。

仕事で夜勤がある方には、24時間対応可能なスクールも選択肢の一つになると思います。

この点は、特に英会話スクールに通っている人には味わえないメリットです。

自分のライフスタイルに合ったスクールを見つけるのはむつかしくはありません。

3.レッスン形態

オンライン英会話は,マンツーマンレッスンのスクールが中心ですが、グループレッスンを提供しているスクールも多いです。

マンツーマンでないと効果が期待しにくいという声も多いですが、グループレッスンで他の受講者に刺激を受けたいという方もいて、安価なため両者のスクールを使い分けている方もいます。

また、フリートークでレッスンを進めるスクールや独自のテキストを使ったり、チャットでライティングを学んだり各社が特色を出しています。

ある程度英語が話せる方は、下手にカリュキュラムが用意されているよりもフリートークでアウトプット重視の授業がよいでしょう。

オススメのオンライン英会話

間違いなくオススメのオンライン英会話は、オンライン英会話の代名詞と言えるDMM英会話レアジョブの2大ブランドと異色のNativeCampの3社です。

ちょっと調べれば分かりますが、オンライン英会話は、数え切れないほどあります。色々あって、逆にどれを選ぶか迷うという学習者が多いです。

きちんと選ばないと通信の質が悪かったり、ネイティブ講師の指導がいい加減だったり、トラブルが多いです。

そんな事情を知ると、大手から選ぶのが安心ですし、やはりサービス内容も充実しています。

ただ、英会話の上達はなんやかんで講師の質もですが、数稽古の勝負です。

ですので、鉄板のDMM英会話とレアジョブだけではなく、月額定額で無制限でレッスンを受けられるNativeCampもイチオシします。

DMM英会話

 DMM英会話の公式サイトは、以下の画像をクリックでご確認できます。


1日1レッスン(25分)で月額5900円
、1日2レッスン(50分)月額9800円。これ、何と毎日利用してもこの金額です。

従来の英会話学校が1レッスン6000円以上がザラなのを考えればあり得ない金額設定がオンライン英会話の魅力。

講師選びを日本人スタッフがサポートしてくれたり、日本語可能講師が多数在籍しているのも、はじめての方でも安心して学習できます。

このサイトでもお勧めしている「どんどん話すための英作文トレーニング」がDMM英会話のオフィシャル教材として無料で使えるも嬉しい。

レアジョブ

レアジョブの公式サイトは以下の画像をクリックで確認できます。

 

オンライン英会話の最大手のレアジョブは、初めての方にも安心して取りめます。

最近、オンライン英会話の乱立により、玉石混淆の感があるので、派手な宣伝に惑わされず、業界最大手で手堅く習うのが間違いが少ないです。

通学生スクールと同じレベルのマンツーマン授業が25分129円から受講できるなんて、私(40代)の学生時代には考えられない贅沢です。

レアジョブは、各種サイトや書籍でも、オンライン英会話を紹介しているものなら、まず紹介されています。安定感NO1が魅力です。

NativeCamp

「NativeCamp」は、オンライン英会話の中でも異色な存在です。詳しくは、以下の画像をクリックすると公式サイトに移ります。

「NativeCamp」は、オンライン英会話の中でも異色な存在です。24時間365日いつでも思い立った瞬間に英会話レッスンが受け放題なので、一番のオススメです。

一体、どういうこと?

・空いている講師となら、今すぐ予約なしで受講できる

・24時間365日、講師が待機。早朝から深夜までレッスンOK!

・レッスン回数無制限

・PCやタブレットはもちろん、スマートフォンでも利用可能

・レベルに合った豊富な英会話教材を用意

・月額5、950円 (定額制)

3つのオンライン英会話の比較

DMM英会話とレアジョブは、料金の安さ、教材の豊富さ、講師の質の高さなどの環境面で安定しているので、初めてオンライン英会話を利用しようとする方には間違いなくオススメできます。
どちらを選んでも間違いないですし、 DMM英会話の方が若干料金が安いので、そちらを選ぶ方もいるかと思います。
ただし、質の高さでは両者互角が世間の認識だと思いますので、両方の公式サイトを確認して、自分の直感で選ぶのがいいと思います。(人のオススメに頼るより自分が納得することがいちばん大切だからです。)
しかし・・・
その質の高いDMM英会話とレアジョブ以上にオススメをしたいのが、「NativeCamp」です。
予約不要と回数無制限が画期的な新興のオンライン英会話です。
回数無制限なのに
料金は、なんと月額5950円と破格です。
また、予約不要なので、忙しいサラリーマンも隙間時間で学習できるので、挫折しにくいのも嬉しいです。
なぜ、安いのかと言えば、ほとんどの講師が欧米の比べて人件費の安いフィリピン人だからです。
ただ、オンライン英会話のほどんどはフィリピン人講師が主力ですし、最大手の1つレアジョブでも講師はフィリピン人です。発音面で心配する方が多いですが、綺麗な英語を話してくれますので気にするほどではありません。
せっかく英会話習得のやる気が出ているのに、DMM英会話やレアジョブで回数増やしたいのに料金を気にして学習時間を減らすより、月額5、950円でオンラインスクールを徹底的に使い倒した方が絶対に上達するはずです。

オンライン英会話で成果を出すために

手軽に始められる「オンライン英会話」ですが、やれば皆が学習効果を出せるわけではありません。

安価なのが最大のメリットなのですが、その安価が故に本気になれずに、取り組みが甘く、結果を出せない人もたくさんいます。

一定の英語力(英検2級程度)がないと成果が出にくいという意見をよく聞きますが、私は必ずしもそう思いません。

逆に一流大学の大学生でも、次のタイプの方は伸びません。

・基礎を疎かにする

・事前の準備をしっかりしない

・積極的になれない

「基礎を疎かにする」というのは、一番ありがちなタイプです。たいていの日本人は「読む英語」と「話す英語」の力に大きなギャップがあります。

ですから、話すために基礎的な学習を辛抱強くやっていかないといけないのですが、基本的な内容を軽視してしっかり取り組めないのは致命的です。

また「事前の準備をしっかりしない」というのも、受験英語に自信がある人にありがちです。

本来であれば、「今日のレッスンでは、こんなフレーズを使おう」と準備をしなかればいけないのですが、簡単な文章ならその場で組み立てれればいいやと自信過剰になりがちです。

逆に、基礎をしっかり学習し、事前にきちんと準備して積極的に取り組むならば、中2程度の英語力の人の方が話す力が伸びると思います。

スポーツに例えるとオンライン英会話のレッスンは、「練習」の場ではなく、「試合」だと思います。

当然、「試合」の前には、皆さんしっかり練習すると思います。その成果を試す場がレッスンなのです。

試合をしなければ、上達しませんが、試合だけで技術が身につく訳ではありません。

オンライン英会話でレッスンを受ければ、誰でも自動的に英語が話せるわけではありません。

レッスンを利用しても、依存はしない。

これが、オンライン英会話だけでなく、英会話能力向上に必要な態度です。

オンライン英会話をはじめるにあたっての学習準備

「オンライン英会話」をはじめるにあたって、「受け身」ではなく積極的に話せるようにしっかり準備をしましょう。

レッスンの価値は、講師の質以上に自分自身の事前準備でほぼ決まります。

目的を持ってレッスンを臨むのと、そうでないのでは雲泥の差です。

例えば、職業を聞かれて、会社名や職種を答えられても仕事の詳しい内容を英語でうまく答えられなかったとします。

そのまま放置するのと、次回のレッスンでどう説明しようかと考えるのかでは、一年後の成長が全く違ってきます。

ただ、初めの段階では、講師に思った以上にうまく話せずへこむ人は多いとはずです。その原因はとても簡単です。次の2つです。

・話すにあたって単語自体が思いつかない。

・単語が思いつくが、どう組み立てればいいのか分からない。

単語自体思いつかない場合は、必要な語彙力が足りません。しかし、入試で使うような単語集を買う必要はありません。

リアルな日常表現2900 英会話フレーズブックがお勧めです。

日常会話に必要な単語を使った表現がコンパクトにまとめられています。

例えば、

You have broad interests.

(趣味が広いですね。)

I feel great when I see progress.

(進歩したときには最高の気分。)

Are we gonna start with beer?

(とりあえずビール?)

That weather forecast was wrong.

(あの天気予報は外れたよ。)

これらのように、日常でよく使い、しかも中学レベルの英単語でいろいろな表現が各シーンごとに集められています。

2900の表現の中から、「今日はこれを使おう!」と準備していけば講師との会話で固まってしまうということはなくなるはずです。

 

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