「アルク1000時間ヒアリングマラソン」レビュー|英語上級者を目指す王道教材

英語上級者を目指す王道教材として、「1000時間ヒアリングマラソン」紹介します。

アルクの人気No1講座で、1982年の開講以来、延べ120万人以上の受講者数という「アルクの顔」ともいうべき教材です。

歴史ある教材ですから、英語上級者にも一度はお世話になったという方が多いはずです。

そんな教材ですから、多くの口コミにより評判が良く、一般的な評価が高くなっています。

英語の専門家からの評判も高く、英語のプロが選ぶ「2013年英語教材辛口ランキング」1位を獲得など各種メディアからも絶賛されています。

教材は構成は、

ヒアリングマラソンの教材構成
コースガイド/マンスリーテキスト(12冊)/マンスリーCD12枚/

テストCD12枚/『ENGLISH JOURNAL』(CD付)12冊/

マンスリーテストHEMHET12回/特製CDケース/修了証

となっており,非常にボリュームがある内容となっています。

アルク側のサイトでは、開始の目安は「英検2級、TOEIC550〜」となっていますが、英検2級だとギリギリ合格程度だと難易度的にきついのではと考えます。

しかし、語学は、本人のやる気によるところが大きいので、逆に英検2級合格レベルにない方でも、頑張ればできないことはないと思います。

実際に英検2級に落ちて奮起し、「ヒアリングマラソン」を1年続け、英検準1級に余裕で合格した人を知っていますし、逆に英検準1級したような方でも、教材を途中で挫折するケースも多いと思います。

これらをこなす目安が1000時間ですから、1年間は1日3時間の学習が必要になります。

大学生なら時間を捻出できそうと考えるかもしれませんが、毎日3時間捻出しようとするのは、強い気持ちがないと難しいです。

42.195kmを走る方がよっぽど楽です(笑)

ただ、英語上級者を目指すならば、この程度の学習をある一定の期間するのは当然だと思います。

ですから、「ヒアリングマラソン」の質自体が高いのはもちろんですが、この教材を購入しようという意識の高さが英語力向上に結びつくのだと思います。

「この教材を1日5分聞き流せばいいや!」という安易な気持ちではないはずので、ふつうに教材をこなしていけば、英語力をふつうについていくはずです。

ただ、私も偉そうなことを書いて、この教材を全部やりきった訳ではありません。そこらへんのことは、次の注意点で詳しく書きます。

「1000時間ヒアリングマラソン」で学習する際の注意点

多彩な内容とボリュームですので、全部やり切ろうと思うと挫折すると思いますので注意が必要です。

生真面目で全部やらないと気が済まないタイプの人には、非常に辛いことと思います。

「ヒアリングマラソン」で一番重要なことは、すべて出来なくても気にしないことです。むしろ出来ないのが当然です。

ですから、割り切って学習しないと気力が持ちません。

(毎日最低90分くらい学習することを前提として)

・その月で終わらなかったのはまったく気にしない

・つまらないと思うコンテンツは一切やらない

・面白いと感じたコンテンツはしつこいくらい繰り返し学習する

このような、ラフな気持ちで取り組むといいでしょう。

1日3時間どうやって時間を捻出するか?

特に学習時間の限られたビジネスパーソンにとって、「ヒアリングマラソン」完走の成否は、「どうやって時間を捻出するか?」にかかっています。

やはり、細切れの時間を活用するというのが一番現実的で有効な方法です。

一応参考までに、以下の方法を紹介します。

・朝の身支度をしながら聴く

朝起きたらCDを聴くのは時間的には大したことはないのですが、こういった時間を意識的に使える人は挫折しにくいと思います。

逆に「時間がない」と愚痴りながら朝の時間を無駄にするのは、感心できません。

・通勤時間や移動中に聴く

通勤時間が長い人には、特に有効です。さらに一時間早く出社して、カフェでゆっくり聴くのもいいでしょう。

・昼の休憩中に聴く

もちろん職場の人間関係も大切なので、必ずしも必要はないですが、可能なら是非有効に使いたい隙間時間です。

・待ち時間に聴く

一口に待ち時間といってもいろいろあります。待ち合わせの場所で友人を待っている時間などちょっとした時間に聴く習慣をつけたいものです。

ヒアリングマラソンの講座専用SNSを活用しよう

「ヒアリングマラソン」の美味しい特典として、次のような講座専用SNS(受講生限定コミュニティーサービス)というのがあります。

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どんなコミュニティーかは、こちらをご覧下さい。

mixiをイメージして頂ければと思います。

通信教育ですと、どうしても受け身になりがちなのですが、こういったコミュニティーで専門家と直接繋がることができるというのは、大きなメリットです。

しかも、同じ教材で学ぶ仲間達と交流ができるので、どうしても孤独になりがちな学習環境から解放されます。

自分からは質問しにくい方も、他人の悩みを共有できますので絶対に活用して下さい。

「1000時間ヒアリングマラソン」はこんな人にオススメです

「1000時間ヒアリングマラソン」は、英語力向上に間違いのない王道教材ですが、全ての人に勧められるわけではありません。

まず、「絶対の英語を上達させたい!」という強い意志があるのが絶対条件です。

それを踏まえた上で、「1000時間ヒアリングマラソン」は、次のような方にオススメの教材です。

・リスニング力を向上させたい
・NHKラジオ講座の内容に興味が持てない
・映画の最新情報などのトレンドに興味がある
・いつかはTOEIC800以上を目指したい
・いつかは、英検1級を目指したい
・ネイティブと自由にコミュニケーションできるようになりたい
・「聞き流すだけの教材」では英語力がつかないと気づいた

以上のレビューを読んで、「やっぱり難しいかな〜」と思われる方もいらっしゃると思います。

教材選びの基本は、「自分の実力に合ったもの選ぶ」ということにあります。

現状では「1000時間ヒアリングマラソン」が難しいと思われる方には次の姉妹教材として次のものを紹介します。

カッコの中は、対象となるレベルです。

ヒアリングマラソンベーシックkikuzo! (英検2級程度)

・ ヒアリングマラソン中級コース(英検3級から準2級程度)