「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」は、全52回のメール講座で、英語の音声ファイルもついています。
「偏差値30からの英語やり直し学習法」(中経出版)などの著作で有名な鈴木拓先生らしい正当派の英語講座です。
しっかり、英文法の基礎を固めるための講座ですので、しっかりと取り組めば、効果が飛躍的に実感できると思います。英語を苦手とする社会人や学生からの口コミや評判も上々です。
目次
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」はどんな人が対象?
私が講座の内容を確認をしたところ概ね以下の学力の方が対象になる講座だ
と感じました。
・英検3級〜準2級以下
・英語が得意な中学3年生以下
つまりは・・・
・学校で英語が大得意な中学3年生
・英語をほとんど勉強してこなかった大学生
・会社で急にTOEICを受験する必要がある40代
・英語が苦手だったけど、一念発起して英会話を身につけたい社会人
こんな方々が対象になると思います。
これらのレベルの方は、あれこれと教材に手をつけずにしっかりと一つの教材をメインにして、まずは文法の基礎をしっかりと固めるべきです。
そのメイン教材として、「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」はとてもお勧めできます。
作成者の鈴木拓氏はどんな人?
自身の経験をもとにした「偏差値30からの英語やり直し学習法」(中経出版)が出版され、目から鱗の内容に多くの英語学習者に大きな影響を与えました。
持ち味のユニークな英語学習法が人気を博し、講座受講生は24,500人を突破したとのことです。ちなみに今回紹介する「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」は、2017年6月9日時点で“第159期”と多くの受講生を魅了してきました。
△ 上記をクリックで公式ページを確認できます。 △
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」の特長と基礎の重要性
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」の最大の特長は、英語の基礎の土台作りになります。
講座の制作者の鈴木拓さんも、その目的を次のように語っています。
「基礎的な知識を身につけ、基礎知識を使って英文を作れるようになる」
そうなんです。最終的な目標は英文を自分で作れるようになることです。
そう言うと、「基礎レベルで英文を作ることなんてできるようになるなるの?」と思われるかもしれません。
しかし、英文の作るのは中学レベルの英語で十分です。それが証拠に高校入試の英語の長文を読んでみて下さい。有名私立高でなく公立高校の入試問題です。
すごく簡単な単語で構文も大して難しくないのに、その日本語訳を読んでみるとかなりの入り組んだ内容になっているはずです。
おそらく、反対に日本語訳から英文を作成しようとしたらかなり苦労する方が多いはずです。
勘のいい方は、気づかれたかもしれませんが、簡単な日常会話程度であれば、中学レベルの単語・文法レベルで充分なのです。
それなのに英文法をクイズや博学のように、誰も知らない内容をありがたがっている知識偏重のところに現在の日本の英語教育の問題点があると思います。
実は英語を話すのに必要なことは、高度な英文法の知識をつけることではなく、「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」レベルの内容を自在に活用できる能力をつけることです。
基礎というとバカにして軽視しがちな方が多いのですが、この講座では、今後のあなたの英語力の向上を目指す上で、非常に重要な部分を学ぶことなります。
英文法で大切なのは、知識量でなく、
少ない知識をフル活用できること!
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」と〇〇の組み合わせで英会話マスターを目指そう!
・英語を一からやり直したい専門生・大学生
・仕事で英語が急に必要になった社会人
→英語のルールを知る
『英会話・ぜったい・音読』
→中学レベルの英語を何度も音読してトレーニング
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」の具体的な内容
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」の具体的な内容に関して、
①受講形式
②受講内容
③充実のサポート
これらの3つの面から説明いたします。
①受講形式
・メール講座全52回&ネイティブ音声ファイル
②受講内容
全52回の受講内容は、文法項目ごとに以下の表の通りになります。
第1号から26号までは、絶対に理解しておくべき、基本的な内容になります
が、英語が得意な方でも意外と見逃している論点もあるはずです。
また、第27号から第52号は、英語の各種試験でもよく問われる内容ですし、
会話の際にも頻出の文法項目になります。
受講内容 | |
第1〜4号 | 英語の基礎 |
第5、6号 | 名詞のブロック |
第7〜10号 | 動詞の形 |
第11〜12号 | 文型 |
第13〜14号 | be動詞 |
第15、16号 | 等位接続詞 |
第17〜18号 | 形容詞 |
第19〜22号 | 前置詞 |
第23〜26号 | 従属接続詞 |
第27〜28号 | 現在の時制 |
第29〜32号 | 過去の時制 |
第33、34号 | 未来形 |
第35〜36号 | 時制の一致 |
第37〜40号 | 助動詞 |
第41、42号 | 受動態 |
第43〜46号 | 疑問文 |
第47〜50号 | 個別の前置詞 |
第51、52号 | 個別の従属接続詞 |
上記52回の学習は、2回でワンセットになっています。
2.作った英文の解答と解説
つまり、第5号の名詞のブロックでは「1.各項の説明+英文を作る」で、第6号の名詞のブロックでは「2.作った英文の解答と解説」になります。
第5号と第6号がペアになっています。
2回×26セットの全52回になります。
上記のように1週間に6日のメール配信で、「1.各項の説明+英文を作る」の号と「2.作った英文の解答と解説」の号が交互に繰り返されます。
これを2ヵ月で終了させるので、かなりハードになります。
人にもよりますが、1日1時間の学習時間としても、これをほぼ毎日学習をすることになりますので、決して楽ではありません。
その代わり、やり遂げた時の満足感と実力向上は何物にも代え難いものとなるでしょう。
③充実のサポート
講座の分からないところを作成者の鈴木拓さんに直接メールで質問をすることができます。サポート期間は以下の通り、約2ヵ月半になります。
受講期間中の2ヵ月+受講期間終了後の2週間 ▷合計約2ヶ月半
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」のまとめ
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」は、2ヵ月という短期間で一気呵成に「英文法の土台をしっかり作る」ことができます。
英語の基礎に問題がある方は、基礎の基礎が抜けているケースがほどんどです。
「ゼロからの英語やり直し教室 New Beginning」を受講することで、
・英語の基礎の基礎
・英語の基礎
これらの両方をカバーすることができるようになります。
往々にして基礎の学習は退屈なものりなりがちですが、制作者の鈴木拓さんのユニークな解説により、
英文法は楽しい!
そう思えれば、しめたものです。
今後の英語の力が飛躍的に伸びることができるはずです。
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