このたび、英語学習に特化したサイト「最短英会話道場」を、
社会人が幅広い教養を学び直すためのサイト「もう一度、学ぶ」としてリニューアルしました。
運営者のこれまで
大学時代、私は英語や世界史に夢中になり、授業そっちのけで独学に没頭していました。
学ぶことの楽しさを伝えたくて、アルバイトで塾講師も経験。
卒業後は金融業界に進みましたが、やがて教育業界への想いが捨てきれず、大手進学塾へ転職。
開成・国立・早慶附属といった難関校を目指す大手進学塾に、約10年勤務してきました。
社会人になって気づいたこと
社会人になると、ビジネスマナーや仕事のスキル習得に追われます。
確かに、それによって得られる成長や達成感は大きなものでした。
しかし、ふと立ち止まると自分に問いかけることがありました。
「社会人として必要な教養を、自分は本当に持っているのだろうか?」
胸を張って「YES」と言えず、足りない何かに悩むことも多かったのです。
サイト運営との出会い
そんな中で始めたのが、英語学習サイト「最短英会話道場」の運営です。
気軽な気持ちで始めたはずが、実際は学びの連続でした。
- サーバー管理
- SEO対策
- HTMLやCSSの基礎知識
- そして英語力の向上
悪戦苦闘しながらも、毎日が昨日とは違う自分になる実感。
朝5時起きで記事を書く日々は大変でしたが、仕事とはまた違った喜びがありました。
あらためて思いました――学ぶって、本当に素晴らしいと。
このサイトに込めた想い
サラリーマン生活に満足している中でも、「違う自分を発見したい」と感じる方は多いはずです。
でも、何から始めればいいのか分からず、踏み出せない。
私も同じでした。
「教養なんて自分には無理」と思い込み、知の巨人たちの文章に圧倒され、距離を感じていました。
しかし、スポーツと同じです。
プロでなければサッカーを楽しむ資格がないわけではありません。
休日に仲間とフットサルを楽しむように、教養も気軽に楽しめばいいのです。
これからお届けすること
「もう一度、学ぶ」では、
- 世界史や国際情勢
- 科学史や宗教史
- 英語で学ぶ教養
- おすすめ書籍や学習リソース
など、社会人が日々の生活の中で教養を深められる情報を発信します。
最後に
私は専門家でもエキスパートでもありません。
むしろ、皆さんの方が詳しい分野も多いでしょう。
それでも「学び続けることの価値」を一人でも多くの人に伝えたい――それが私の使命です。
このサイトが、あなたの知的好奇心を再び動かすきっかけになれば幸いです。