「英単語を覚える」というのは地味ですが大切な作業です。
思えば私も初めて英語を学習したときは、
one オネ two トゥオ three トリー
なんて必死にスペルを覚えたものです(汗)
この調子だったら、いつになったら英語をマスターできるのだろう
と子供心に不安に思ったものです。
「英語はつまるところ単語力」だという人もいれば、「単語力だけ
では英語力はつかない」という人もいて英単語に対するスタンスに
迷ったものです。
また、「単語集ではなく文脈で覚えなさい」なんて単語集を全否定
する方も多いです。
ただ、短期間に語彙を増やそうとしたら、単語集は効率が非常に高い
と思います。
実際に英語学習のほとんどが何らかの英単語集にお世話になっている
はずです。
世代によって売れた英単語集は違うかと思いますが、
皆さんも思い出深い単語集はあると思います。
・「赤尾の豆単」
・「試験に出る英単語」
・「ターゲット1900」
・「DUO3.0」
なんかが歴代の売れ筋の単語集だったりすのだと思いますが、使って
いた英単語集で自分の年代がバレるというのも恐いですね。。。
ちなみに私は、「試験に出る英単語」から「ターゲット1900」に
はやりが移り変わる時期に受験生を迎えました。
ただ、社会人の英語学習となると、量的もに質的にもさらに高くなって
きます。
私がお勧めしたい単語集を紹介します。
□「英単語ピーナツほどおいしいものはない」(清水かつぞー著)
□「スーパー口語表現」(植田一三著)
□「速読英単語(必修編)」(風見寛著)
□「システム英単語 Basic」
□「DateBase3000」(桐原書店編集部[編])
□「DateBase4500」(桐原書店編集部[編])
□「速読速聴・英単語」(増進会出版社)
語彙を増やすコツは、「語彙を増やす」の記事を参考にして下さい。
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