株式会社インフォファクトリーの人気教材・ネイティブイングリシュ のレビュー記事です。
口コミ は？ 評判 は？ 効果 は？
そんな疑問にすべてお答えします。「テキストやCDはどんな中身なの？」
ネイティブイングリッシュの開発者は、３０万人を超える大人気英語メルマガ「YOSHIのネイティブフレーズ」の発行人でもあるYOSHIさんです。
まずは、教材の中身からご紹介します。（別途、特典があります。）
教材名
ネイティブイングリッシュ
金額
29,800円（税込）、送料無料
メイン教材
・テキスト（1冊）192ページ
保証
購入後60日間の全額返金保証 あり
Native English（ネイティブイングリッシュ）の教材の内容は？
［メイン教材］Native English
・テキスト（1冊）192ページ
［特典］Native English Business
・教材テキスト（１冊）３２ページ
・スピーキングCD １枚
その他、特典多数。詳しくは公式サイトをご覧ください。
ネイティブイングリッシュの特長
ネイティブイングリシュは、スピーキングとリスニングは、「脳内」では別物ということに注目をした教材構成になっているのが、一番の特長と言えるでしょう。
従来の教材は、リスニングとスピーキングのどちらかに特化したものでした。
例えば、英語→日本語の「聞き流す学習」は、 リスニングにおいてはある程度は鍛えられます。 しかし、スピーキングにおいては効果がありません。従来のフレーズ集のような英語教材は、何度も聞いても、リスニング能力は身についても話せるようにならないというデメリットがありました。
ネイティブイングリシュの最大のポイントは、リスニング・スピーキングが同時に習得できる「音声教材」だということです。聞けるし、話せるようになるプログラムになります。
ネイティブイングリッシュの中身と内容
前述の通りですが、ネイティブイングリッシュのメイン教材の中身は次の通りです。（別途、特典も多数あります。）
メイン教材の内容物
［メイン教材］Native English
・テキスト（1冊）192ページ
CDとテキストが中心の教材ですが、「聞く・話す」を重視した教材になりますので、CDでの学習がメインになります。
リスニングCDとスピーキングCDに分かれている理由
ネイティブイングリッシュは、リスニングとスピーキングを同時に習得させる教材ですが、同じCDでリスニングとスピーキングを鍛えるわけではありません。
リスニングCDとスピーキングCDで、次のような役割分担があります。
リスニング
「流して聞くだけ」の簡単リスニング。独自開発の２段階音声 により、ネイティブの英語がまるでスローモーション のように！
スピーキング
新開発の独自ノウハウ「瞬間スピーキング」で、言いたいことが【瞬時に】英語で言えるように！
※ このようにリスニングとスピーキングのアプローチを変えているのが、ネイティブイングリシュの最大の特徴と言えるでしょう。
ネイティブイングリッシュは 、流して聞くだけで身につく英会話教材として、他には無いスピーキング音声 を新追加しています。独自の｢スピーキングCD｣ と｢リスニングCD｣ で｢話す｣と｢聞く｣が同時に習得できる 内容へと変わりました。その点で前教材のEVERYDAY ENGLISH PHRASESの進化版と言えます。
リスニングCD
リスニングCDでは、まず高速スピードで「英語→日本語」のナレーションを聞いて、その次に通常スピードで「英語→日本語」を聞きます。
そう言うと、「えっ、通常スピードから高速スピードの順番の間違いじゃないの？」と驚かれる方が多いですが、
スピーキングCD
CDでは、１つずつのフレーズに対して
日本語→ ポーズ （１）→英語（遅いスピード）→ポーズ（２）→英語（高速スピード）
というようにナレーションされます。
テキストの中身は？
チェック！ 覚えやすく工夫されたテキスト
テキストでは、１つの単元につき見開き２ページになっています。左のページが会話の英文と日本文、右のページが、レーズの文法的な解説やニュアンスの説明などです。日常生活に使える表現がしっかり身につきます。
販売会社の商品説明では、「聞くだけ学習法」なので、テキストはサブ的な扱いになっていますが、このテキストも表現力を養うのに役立ちますので、しっかりと学習に使って欲しいです。
ただし、音声を聞くときにテキストを目で追ってしまうと、英語の正しい発音を吸収できないので、CDを聞くときには、ネイティブの音声に集中することが大切です。
ネイティブイングリッシュの学習方法
・Listening CD で会話・フレーズを学習
〈英語→日本語〉
英語→日本語の順でCDが流れますので、きちんと聞き取れたかを確認しましょう。また、英語だけだと聞き取れない場合でも、続く日本語が助けになって「あっ、あそこはああ言ってたのかも！」と理解ができます。テキストにはあまり頼らないことをオススメします。
高速スピードのあとに通常スピードが流れますので、通常のスピードが聞き取りやすくなるように工夫されています。また、私も二段階の音声を何度か聴くと、英文が頭にごびりついて嫌でも記憶に残るような不思議な感覚がしました。
ここまでは、インプットの学習になります。
・同じ内容をSpeaking CD で学習
〈日本語→英語〉
Listening CDの学習は、知識の習得や確認といった受け身の学習になります。しかし 、Speaking CDは、日本文→英文の流れになります。ですから、日本文から英文を頭で思い浮かべて自分の口で英語を話すという、やる前には想像以上のかなりハードな作業になります。
慣れないうちは、日本語のナレーションのあとの１回目のポーズ（音の休止）のときに、英文を頭の中で思い浮かべて、遅いスピードの英語の後の２度目のポーズで正しく英文を作れたか確認しましょう。そして、高速スピードの英語に被せて、口に出してみましょう。
慣れてくれば、１回目のポーズ（音の休止）の時から、スラスラと英語が口から出てくるはずです。数回繰り返せば、これを無意識に近い状態で口ずさめるようになるはずです。
Speaking CDをいきなり学習すると、それなりの実力者でも、かなり厳しい訓練になります。
しかし、事前にListening CDを学習しているので、スピーキングという負荷の高い学習が順調にこなせるのが、ネイティブイングリシュの強みです。
ですから、面倒でもSpeaking CDで実際に口に出して英語を話すという作業は省かないようにしてください。ここの学習がネイティブイングリシュのキモの部分です。この訓練をサボると「話す力」は身につかないと思います。逆に言えば、Speaking CDを実践しないなら、ネイティブイングリッシュを購入する意味はないと言えます。
（ネイティブイングリッシュの公式サイト）
ネイティブイングリッシュがお得な理由
ネイティブイングリッシュはメインの教材の質も素晴らしいですが、魅力はそれだけはありません。
３年間無料メールサーポート付き
英会話教材は、英会話教室やマンツーマンと比べて安価なのが魅力ですが、疑問や悩みが出てきた時に、相談できないのが欠点です。
ひとりで悩んでもいい解決方法はありません。バイリンガルのメールサーポートを３年間も利用できるのは、積極的な学習者にとっては、これだけでも元が取れるサポートです。
英語の学習を続けていると、
「ネイティブって本当にこんな表現するのかな？」
そう迷うことは多いと思います。しかし、そんな質問をネイティブにできる環境にいる学習者は意外と少ないと思います。
疑問がでるのはいい兆候です。メールサポートを使い倒して、英会話習得をしましょう。
６０日完全返金保証
購入してみたものの、自分に合わない教材だったらどうしよう？
どんなに評判のいい教材でも、絶対に自分にも合うという保証はありません。
今の時代、中身のない教材ならすぐに口コミとかを調べれば判別つきますが、自分に合うか合わないかはギャンブルです。そして、その合う合わないのリスクは、今まで購入者が負っていました。
しかし、安心して英会話を学んで欲しいというYOSHIさんらしい考えから、６０日完全返金保証がつけられています。中には、完全返金保証で安心させておいて、開封していたら返金不可という販売業者もあります。かなり良心的な保証は、教材に対する自信の現れとも言えるでしょう。
ネイティブイングリッシュビジネスが特典
ネイティブイングリッシュのメイン教材は、日常会話で使えるカジュアルな表現が中心です。しかし、学習者の中には、丁寧で格調高いビジネス英語の習得を目指している社会人や大学生も多いと思います。
ビジネスシーンで使用頻度の高い英語表現を学べます。
［特典］Native English Business
・教材テキスト（１冊）３２ページ
・スピーキングCD １枚
とにかく楽しく英語が学べる「DJトーク」
有名DJであり、バイリンガルのマイケル・リヴァースさんが、FMラジオ番組を聞いている感覚で楽しく、英語独特のニュアンスや使い方が学べます。
体験者の声
動画で体験者を声を聞けます。
VIDEO
ネイティブイングリッシュのメリットとデメリット
ネイティブイングリッシュは、日常会話を習得したい多くの日本人にオススメの英会教材です。もちろん、多くのメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
購入を検討している方は、メリットをデメリットを比較して判断の材料にしてください。
メリット
・効率よく日常会話を話せるようになる
・聴くと話すを同時に学べる
・多様な表現を身につけることができる
・本教材の他にも特典が豊富
・３年間ネイティブのサポートを受けられる
・英会話教室に通うのに比べて安価
・自分のペースで学習できる
デメリット
・「聞き流す」だけでは、会話の習得は難しい
・英検１級などのプロレベルの英語力を身につけたい人には物足りない
・英検やTOEICなどの試験対策に特化したものではない
・継続するには自己管理をする必要がある
ネイティブイングリシュのまとめ
メリットとデメリットをまとめると、英会話の自信を持てない初級者向けの教材ですので、そもそも日常会話がある程度できる人には必要はないでしょう。
しかし、大学受験を経験して洋書とかは読めるけど、まったく話せない人には、「英会話初級者」として自覚してこのレベルの教材をしっかりと仕上げるといいでしょう。基礎力は十分あるので効果がすぐ出ると思います。
もちろん、洋書を読めたり、英字新聞を読めるのも素晴らしい能力だと思いますが、それでも英語学習の醍醐味は、ネイティブと会話を楽しめることだと思います。
英語ペラペラはハードルは高いですが、テーマの限られた日常会話は、思ったほど高い壁ではありません。
受験英語は忘れて、ネイティブイングリシュで、英会話の基礎力を身につけてみてはいかがでしょか？
（ネイティブイングリッシュの公式サイト）
