英語教材を購入するとき、その目的が漠然と
「英語ができるようになりたい」
という学習者も多いと思います。
しかし、英語のスキルには、リーディング、リスニング、ライティング、
スピーキングと分かれています。
どのスキルを上げたいのかを明確にして教材を決めないといけません。
確かに、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」のように総合的
にスキルあげることができる教材もありますが、大抵は、そのスキルごと
特化された教材が殆んどです。
ただ、「ヒアリングマラソン」を購入する学習者も、
「この分野に力を入れたい」
と明確な目的を持って購入される方が殆どだと思います。
欲張って、1つの教材で何でも使えて、「ネイティブ並に」と思って教材
を購入すると幻滅することになると思います。
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