「ネイティブスピーカーの英語」を捨てる

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ネイティブスピーカーの英語を簡単に身につけられるという幻想は捨てましょう。

「ネイティブのように英語を話せるようになりたい。」

誰でも一度はそんな憧れを持ったことと思います。しかし、一定の年齢を超えた大人にとって完璧な英語を流暢に話すことは非常に難しいと思います。

少なくとも、国内にいて1日2,3時間の勉強を捻出するのも大変なビジネスマンにとって非常に困難なはずです。

英語をコミュニケーションのツールと割り切り、「通じればいい」と割り切ることも必要です。

実は、英語話者のうち95%は非ネイティブと言われていて、むしろ私たち英語を母国語としない英語の方が主流となっています。つまり、中国・韓国・アラブ諸国といった非英語圏の人々との交渉のため英語を使う可能性の方が高いのです。

もちろん、完全を追い求めるのが悪いとは思いませんが、現実に折り合いをつけ、楽な気持ちで英語に取り組む方が身に付きやすいのではと思われます。

「通じればいい」という英語を身につけるには、「中学レベルの英語を使いこなす」ことが大切です。

また、発想的に「中学レベルの英語」と似たものに、「グロービッシュ」という実用的な英語が話題になっています。

「グロービッシュ」とは、わずか1500語とその派生語を使うことによって、必要十分なコミュニケーションを図る実用的な英語のことです。

興味のある方は、『たった1500語で“すぐに”通じる グロービッシュ英単語』をお勧めします。

グロービッシュ英単語

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