「rain check」は、辞書的に言えば「雨天順延券」という意味です。
野球などの試合が、雨により中止になったときの振替券のことです。
「雨天順延券」というのも正しい意味ですが、ふだん使う言葉では
ないですよね。
この本来の意味から広がりをもって、よく使われる表現があります。
さて何でしょう? 言われてみれば、分かる表現です。
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正解は、
「take a rain check」で、
「雨天順延券を受け取る」→「次の機会にする」「延期する」
このような広がりを持ちます。
今回はダメだけども次回は大丈夫という感じになります。
この表現は、具体的な例文で使い方を覚えるといいでしょう。
【例文】
・Give me a rain check.
(また今度誘って下さい。)
・Can I take a rain check?
(また今度誘ってくれますか?)
・I’d better take a rain check.
(他の機会にさせてください。)
・How about a rain check?
(また今度はどう。)
どの表現も今回は無理だけど、次回は是非のニュアンスです。
どの表現も実際の会話でよく使われますので覚えておくといいでしょう。
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