「そんな気がしてた」を英語で言うと?

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「そんな気がしてた」を英語で何と言うでしょうか?

Taro :  I’m seeing Hanae.
(私はハナエと付き合っています。)

Jiro  :  I had a(    ) .
(そんな気がしていたよ。)

(   )の中に入る単語は何でしょうか?

正解は次のようになります。

I had a( feeling ) .
(そんな気がしていたよ。)

ここでの“feeling”は、(漠然とした)感じ、予感などの意味になります。

英語ツウ

直感的な予感に近い表現だね。

次のような言い方もあります。

・I had a feeling that he won’t come.
(彼は来ないような気がする)

また、「予感」や「直感」を意味する単語で意外と知られていないのが、“hunch”です。よくビジネス書(洋書)でも見かける単語ですので、覚えておくといいでしょう。

・My hunch proved right.
(予感が当たった)

はるか

他にどんな言い方があるのかしら?

I kind of knew.
 → 「なんとなくわかってた」
 (カジュアルで自然。経験的な勘にも使える)

I figured as much.
 → 「やっぱりそうか」「そうだと思ってた」
 (やや確信を持っていた感じ。少し堅め)

I suspected that.
 → 「そうなんじゃないかと思ってた」
 (疑い・推測があったというニュアンス)

例文1

A: Did you already know about it?
(それ、もう知ってたの?)
B: Yeah, I kind of knew. I had a feeling something was up.
(うん、なんとなく分かってた。何かおかしい気がしてたんだよね。)

例文2

A: Turns out they were dating all along.
(実は、ずっと付き合ってたんだって。)
B: I figured as much. They were acting weird lately.
(やっぱりな。最近なんか様子が変だったもん。)

はるか

例文1の「something was up」のところが分からないわ。

英語ツウ

ここでの「up」には「(問題が)起きている」「何かが進行中」というニュアンスがあることから、「何かおかしいと感じた」「何か裏がある」「何かよからぬことがある感じがした」のように何か隠れた問題や異変を感じたときに使う表現だよ。

I didn’t know exactly what it was, but I knew something was up.
 → 正確には何かは分からなかったけど、何かおかしいって気づいてた。

She was acting strange, so I figured something was up.
 → 彼女の様子が変だったから、何かあるなと思ったんだ。

You’ve been quiet all day. Is something up?
 → 今日ずっと静かだね。何かあった?

次に例文にある「付き合う」の色々な言い方を紹介します。

「付き合う」の色々な言い方

・I’m seeing her.

※よく“be seeing each other”とも言います

・I’m going out with her.

・I’m dating her.

※go out withとdate(他動詞)は、文脈によって、「付き合う」や「デートする」の意味になります

・We go together right now.
go togetherの場合は、weやtheyなどの複数の人が主語となります

反対に別れるは、“break up”と言います。

・Let’s break up already.
(もう別れましょう。)

☞ alreadyは、「すでに」という意味のイメージが強いと思いますが、主に命令文の文末で「すぐに;さっさと」の意味になることがあります。

英語の名言

・It is a woman’s business to get married as soon as possible,
and a man’s to keep unmarried as long as he can.

(できるだけ早く結婚することは女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいることは男のビジネスである。)

ー バーナード・ショーの名言 ー

今日は以上です。

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